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2023.11.21

第61回技能五輪全国大会 「時計修理」職種で金・銀・銅、敢闘賞を受賞!

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シチズン時計の製造子会社であるシチズン時計マニュファクチャリング株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長: 三輪 克弘)の社員が、11月17日~21日(競技日は18日、19日)まで愛知県で開催された、第61回技能五輪全国大会の「時計修理」職種で金賞を受賞。併せて銀賞・銅賞・敢闘賞も受賞しました。

金 賞 川上 健太
金 賞 川上 健太
金 賞 川上 健太の競技練習風景の写真
銀 賞 小林 真白
銀 賞 小林 真白
銅 賞  山崎 美空
銅 賞 山崎 美空
敢闘賞 伊東 愛渚
敢闘賞 伊東 愛渚

1. 受賞者

金 賞 川上 健太(カワカミ ケンタ) シチズン時計マニュファクチャリング㈱ ミヨタ佐久工場
銀 賞 小林 真白(コバヤシ マシロ) シチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場
銅 賞 山崎 美空(ヤマザキ ミク) シチズン時計マニュファクチャリング㈱ 妙高工場
敢闘賞 伊東 愛渚(イトウ マナ) シチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場

2. 競技内容 「時計修理」

クオーツ腕時計の故障及び不具合修正、機械式ムーブメントの故障及び不具合修正、時計部品製作の3つの課題について、2日間にわたり競技を行います。
シチズン時計グループから7名が参加しました。

シチズン時計グループは、腕時計の部品から、完成時計の組立・調整まで自社一貫製造できるマニュファクチュールとして、技術の継承や技術者の技能向上を目的に本大会に参加しております。今後も、技能五輪への取り組みを通じて、若手技能者育成と技術の伝承を継続していきます。

■技能五輪全国大会について

原則23歳以下の青年技能者が、時計修理や機械組立、車体塗装など40余りの職種で技能レベルの日本一を競い、国内の青年技能者の技能水準の向上と技能尊重機運の醸成を図るため、昭和38年度から毎年開催されています。

<シチズン時計とは>

シチズン時計は、腕時計の部品から、完成時計の組立・調整まで自社一貫製造できるマニュファクチュールであり、世界約140の国と地域でビジネスを展開しています。1918年の創業以来、“Better Starts Now”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、機械式から始まり、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。シチズン時計は、これからも時計の未来を切りひらいていきます。